大田区の遺品整理業者おすすめ11選|費用相場・選び方・注意点も徹底解説【2026年最新】

最終更新日:2026年5月7日

大田区で遺品整理業者を選ぶ際は、家庭から出る不用品・廃棄物を適正に処分できる体制があるかを確認しましょう。具体的には、業者自身が大田区の「一般廃棄物収集運搬業」の許可を持っているか、または大田区の許可業者と提携し、廃棄物の収集・運搬を許可業者が行う体制になっているかが重要です。

産業廃棄物収集運搬業の許可や古物商許可だけでは、一般家庭から出る廃棄物を回収することはできません。無許可業者に依頼すると、不法投棄や高額請求などのトラブルにつながるおそれがあるため、見積もり時に処分方法や提携先の有無を確認しておくと安心です。

この記事では、大田区に対応する遺品整理業者11社を比較します。費用相場・業者の選び方・大田区の粗大ごみルール・終活支援まで、一記事で確認できます。

大田区でおすすめの遺品整理業者11選

大田区に対応する遺品整理業者11社を、即日対応・買取・特殊清掃の対応状況と料金目安で比較しました。

業者名 即日対応 買取 特殊清掃 料金目安(1K〜)
1 たての遺品整理 要問合せ 要問合せ 提携対応 公式確認
2 遺品整理プログレス 30,000円〜
3 遺品整理のリリーフ 要見積
4 遺品整理ロード 要相談 要見積
5 株式会社きずな屋 ○(24時間) 35,000円〜
6 遺品整理アース東京 15,000円〜
7 遺品整理エコトミー 要相談 要見積
8 株式会社昇永 150,000円〜(1DK)
9 遺品整理コーモド 50,000円〜
10 遺品整理のミカタ 要相談 要見積
11 オラフグループ 要見積

1位 たての遺品整理(地域密着型)

たての遺品整理は、大田区・世田谷区に拠点を構える地域密着型のサービスです。田園調布店・蒲田店を持つ「たてのリフォーム」が運営しており、遺品整理士が在籍しています。

遺品整理のあとにリフォームや空き家の売却・賃貸まで一括相談できます。整理だけで終わらせたくない場合、田園調布・蒲田・大森エリアに地元拠点があるのは心強いです。料金や対応エリアの詳細は公式サイトで確認してください。

2位 遺品整理プログレス

東京都全域に対応する業者で、遺品整理士認定協会の優良事業所認定を受けています。見積もりから作業終了まで同じスタッフが担当する「専任制」が特徴で、追加料金なしを公式に約束しています。1K 30,000円〜という明朗料金で、初めて依頼する方にも選ばれています。

3位 遺品整理のリリーフ

年間相談件数10,000件以上・500社超の法人取引実績を持つ大手業者です。廃棄物処理許可を自社で保有しており、NHK・日経新聞などメディア掲載実績も豊富です。環境省「環境コミュニケーション大賞」優良賞を受賞しており、信頼性を最優先する方に向いています。

4位 遺品整理ロード

2008年創業で2,255件以上の現場経験を持つ老舗業者です。遺品整理士認定協会の優良事業所認定を受けており、引き出し一つひとつを確認する貴重品捜索の丁寧さが評判です。買取・特殊清掃・家の売却支援にも対応しています。

5位 株式会社きずな屋

大田区エリアで24時間対応・即日作業が可能な業者です。女性の認定遺品整理士スタッフが在籍しており、デリケートな遺品の取り扱いも安心して任せられます。損害保険加入・追加料金なしの明朗会計で、退去日が迫っている方にも頼れる存在です。

6位 遺品整理アース東京

1K 15,000円〜という業界最安水準を掲げており、「他社より1円でも高ければ応相談」の価格保証を打ち出しています。リサイクル率80%以上で廃棄コストも抑えており、立ち会いなし対応も可能です。相見積もりで価格をとことん下げたい方、遠方在住で立ち会えない遺族に選ばれています。

7位 遺品整理エコトミー

大田区を含む首都圏で、遺品整理から買取・ハウスクリーニング・不動産売却相談までトータル対応する業者です。自社でリユース事業を展開しているため、買取で費用を引き下げやすいのが強みです。整理後のクリーニングや不動産処分もまとめて頼めます。

8位 株式会社昇永

大田区全域・品川区・世田谷区を含む1都3県に対応する業者で、遺品整理士と古物商許可を保有しています。弁護士・司法書士・税理士との連携による相続トータルサポートが特徴です。1DK〜1LDK 15万〜30万円が目安で、見積もり後の追加料金が発生しない明確な料金体系が安心材料になります。

9位 遺品整理コーモド

買取に強みを持つ遺品整理業者で、骨董品・アンティーク家具・家電を査定し費用から差し引いてもらえます。1K 5万〜10万円・2LDK 15万〜30万円という分かりやすい料金設定で、見積もり後の追加料金なしを公式に約束しています。

10位 遺品整理のミカタ

大田区全域・首都圏に対応する専門業者で、遺品整理士を中心に貴重品捜索・仕分け・簡易清掃を担当します。形見の全国配送・お焚き上げ供養・特殊清掃・リフォームまでワンストップで依頼できます。「窓口を増やしたくない」という方の選択肢として機能します。

11位 オラフグループ

13年の業歴と海外12拠点のリサイクル販路を持つ業者で、買取力が特徴です。遺品整理士認定協会の優良認定を受けており、分別作業無料・無制限の無料相談でハードルを下げています。買取で費用を圧縮したいコスト重視の方に向いています。

大田区の遺品整理費用相場

間取り別の料金目安

大田区での遺品整理費用は、複数の業者・比較サイトのデータをもとにした目安です。全国相場の中〜上限に収まるケースが多いです。

間取り 費用目安 作業時間目安
1R・1K 30,000〜80,000円 1〜3時間
1DK 50,000〜120,000円 2〜4時間
1LDK 70,000〜200,000円 2〜6時間
2DK 90,000〜250,000円 2〜6時間
2LDK 120,000〜300,000円 3〜8時間
3DK 150,000〜300,000円 4〜10時間
3LDK 170,000〜500,000円 5〜12時間
4LDK以上 220,000〜700,000円 6〜15時間〜

大田区での口コミ実績を見ると、1K で 88,000〜330,000円と幅があります。荷物の量・搬出条件・特殊清掃の有無が大きく影響するので、複数社の訪問見積もりで実額を確認するのが前提です。

費用が高くなる・安くなる主な要因

同じ間取りでも、以下の条件で料金が大きく変わります。

  • エレベーターなしの上層階・搬出経路が狭い
  • 特殊清掃・脱臭・害虫駆除が必要な状態
  • 大型家具・ピアノ・金庫などの重量物がある
  • 即日・夜間・週末対応の依頼
  • 1階で搬出経路が広く、駐車場が確保できる
  • 買取できる遺品が多い(家電は購入5年以内が目安)
  • 平日・閑散期に依頼して日程に余裕を持たせる

費用を抑える5つのコツ

  1. 2〜3社から相見積もりを取る
  2. 買取込みの業者を選んで費用を相殺する
  3. 大田区粗大ごみインターネット受付で自分で処分できるものを事前に出す
  4. 業者の閑散日(平日午前など)に日程を合わせる
  5. 廃棄物処理ルートを自社で持つ業者を選ぶ(処分コストを下げやすい)

大田区で遺品整理業者を選ぶ4つのポイント

① 大田区の一般廃棄物収集運搬業の許可(または提携)

遺品整理で出る廃棄物は「一般廃棄物」に該当します。許可を持たない業者が廃棄物を運搬・処分すると不法投棄になるリスクがあり、依頼した側にも責任が及ぶ可能性があります。許可番号を確認するか、許可業者と提携していると明示している業者を選びましょう。

② 遺品整理士の在籍(一般社団法人遺品整理士認定協会)

「一般社団法人遺品整理士認定協会」が認定する資格で、倫理観・作業品質の基準を満たした業者の目安になります。「優良事業所認定」の有無も公式サイトで確認できます。

③ 古物商許可の取得

遺品の買取には古物商許可が必要です。許可を持たない業者は買取を行えません。価値のある遺品が含まれる場合は、依頼前に古物商許可の有無を確認してください。

④ 明確な見積もりと書面契約

電話だけの見積もりで安価を提示し、当日に高額請求するトラブルが後を絶ちません。訪問見積もりを行い、人件費・車両費・処分費の内訳と追加料金の条件が書面で明示されているかを確認してください。

悪質業者を避けるためのポイント

よくある悪質業者の手口

東京都「東京くらしWEB」も注意喚起している主なトラブル事例です。

  • 「トラック1台積み放題◯万円」と謳い、後から大幅増額する
  • 訪問見積もりをせず電話だけで安価を提示し、当日に高額請求する
  • 一般廃棄物収集運搬業の許可なしで廃棄物を不法投棄する
  • 手付金を要求し、キャンセル時に返金しない
  • 契約書・書面の見積もりを一切出さない

見積もり時のチェックリスト

依頼前に以下の項目を確認することで、トラブルを大幅に減らせます。

  • 訪問見積もりに対応しているか(電話のみはNG)
  • 人件費・車両費・処分費の内訳が書面で明示されているか
  • 追加料金が発生する条件が書面で明記されているか
  • 賠償保険に加入しているか
  • 一般廃棄物収集運搬業の許可番号が確認できるか
  • 遺品整理士・古物商許可の有無を確認できるか
  • 事務所の所在地・電話番号・代表者名が公開されているか

トラブル時の相談窓口

高額請求や不法投棄のトラブルが起きた場合は、以下に相談してください。

大田区で遺品整理を依頼する流れ

初めて遺品整理を依頼する場合でも、以下の流れを把握しておくとスムーズに進められます。

  1. 問い合わせ:電話・メール・LINE等で連絡。間取り・亡くなった時期・作業希望時期を伝える
  2. 訪問見積もり:業者が現地を確認(所要30〜45分)。2〜3社の相見積もりを推奨
  3. 見積書受領・契約:内訳・追加料金条件を書面で確認してから契約
  4. 作業日決定:退去期限・四十九日などのスケジュールを踏まえて調整
  5. 作業当日:養生→仕分け→貴重品捜索→搬出→簡易清掃→買取査定→完了確認
  6. 完了確認・支払い:立ち会いまたは写真・動画報告で確認後に支払い
  7. アフターケア:特殊清掃・リフォーム・不動産売却相談・形見の全国配送など

立ち会いができない場合は、事前に「残す物・処分する物・買取に出す物」のリストを業者に共有し、作業中・完了後の写真報告を依頼することで遠方からでも対応できます。

大田区の地域特性と行政サービス

大田区の人口・高齢化・空き家事情

大田区は面積61.86㎢と23区最大で、人口約74万人(約398,254世帯)を擁します。高齢化率は22.4〜22.5%前後で推移しており、今後も上昇が見込まれています。

国土交通省の住宅・土地統計調査(平成30年)によると、大田区の空き家数は48,450戸・空き家率11.3%に達しています。遺品整理は、実家が空き家になる前に着手するほど、その後の活用(売却・賃貸・リフォーム)をスムーズに進められます。整理後の活用方針まで一括で相談できる業者を選ぶと、手続きの負担を大きく減らせます。

エリアによって住宅事情も異なります。田園調布は高級住宅街で生前整理・家族整理のニーズが多く、久が原は戸建て中心で大型家具の搬出力が求められます。蒲田は単身世帯が多く、大森はマンションと戸建てが混在するエリアです。

大田区の粗大ごみ処理ルール

遺品の一部は大田区の粗大ごみとして自分で処分できます。業者への依頼量を減らして費用を抑えたい場合に活用してください。

申込方法 大田区粗大ごみインターネット受付または電話(1回20個まで)
処理券 A券200円/B券300円(スーパー・コンビニで購入。令和5年10月改定済み)
収集日の注意 収集日の朝8時までに指定場所へ排出(前日夜の排出はNG)
収集できないもの エアコン・テレビ・冷蔵庫・洗濯機・家庭用PC・ピアノなど(家電リサイクル法対象品など)
運び出し収集 65歳以上または障害者のみ世帯で自力搬出が困難な場合、区職員が屋内から運び出す支援あり(清掃事業課へ要相談)

大量に出る遺品整理の廃棄物は粗大ごみ回収だけでは対処しきれません。一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者に依頼するのが現実的です。

大田区の空家相談窓口・終活セミナー

遺品整理に先立ち、実家の活用方針を決めたい場合は区の相談窓口が活用できます。

  • 住宅・空家相談窓口:建築・法律・不動産・福祉の専門家と連携したワンストップ相談を提供
  • 空家総合相談会:毎月第2木曜日(予約制)に開催。相続・売却・賃貸などの相談が可能
  • 空き家対策セミナー:消費者生活センター・産業プラザPiOで「実家の終活」「空き家売却」等をテーマに定期開催

よくある質問(FAQ)

大田区で遺品整理の費用はどれくらいですか?
1R・1Kで30,000〜80,000円、2LDKで120,000〜300,000円、3LDKで170,000〜500,000円が目安です。荷物の量・搬出条件・特殊清掃の有無で大きく変動するため、必ず訪問見積もりで正確な金額を確認してください。
即日で対応してもらえますか?
きずな屋(24時間)・アース東京・プログレス・リリーフなど即日対応をうたう業者があります。退去日が迫っている場合は、まず電話で相談してください。
立ち会いができない場合でも依頼できますか?
多くの業者が立ち会い不要で対応しています。事前に「残す・処分・買取」のリストを共有し、作業中・完了後の写真や動画報告を受けるのが一般的な方法です。
買取してもらえますか?
古物商許可を持つ業者であれば買取が可能です。家電(購入5年以内)・貴金属・骨董品・ブランド品が対象になりやすく、査定額を遺品整理費用から差し引いてもらえます。
大田区の粗大ごみを自分で出した方が安いですか?
量が少なければ大田区粗大ごみインターネット受付から申し込み、A券200円・B券300円で安く処分できます。大量・大型・搬出困難な場合は業者依頼の方が現実的です。
一般廃棄物収集運搬業の許可がない業者でも大丈夫ですか?
おすすめできません。許可のない業者が廃棄物を処理すると不法投棄になるリスクがあり、依頼した側にも責任が及ぶ可能性があります。東京都「東京くらしWEB」でも注意喚起されています。
仏壇・神棚の供養もお願いできますか?
提携寺院でのお焚き上げや僧侶による魂抜きに対応する業者が多くあります(リリーフ・ミカタ・昇永・ロードなど)。依頼時にあわせて確認してください。
特殊清掃(孤独死の現場)にも対応していますか?
リリーフ・プログレス・コーモド・ミカタなど多くの業者が対応しています。亡くなってからの経過日数によって料金が変動するため、早めに相談することで費用を抑えられます。
相見積もりは何社くらい取るべきですか?
2〜3社が目安です。料金だけでなく、説明の丁寧さ・追加料金の条件・資格・許可の有無を比較してください。電話のみの見積もりはトラブルの原因になりやすいため、訪問見積もりを依頼しましょう。
遺品整理はいつ始めるのがよいですか?
法的な期限は特にありません。四十九日・新盆・相続放棄の期限(3か月)・賃貸退去日などを目安に、関係者で話し合って決めるのが一般的です。実家が空き家になる前に動くと、管理コストや近隣トラブルを防ぎやすくなります。

まとめ|大田区の遺品整理は許可と地域密着で選ぶ

大田区で遺品整理業者を選ぶなら、最初に確認すべきは「一般廃棄物収集運搬業の許可」と「遺品整理士の在籍」の2点です。この2点を押さえるだけで、悪質業者を引いてしまうリスクはかなり下がります。

費用は1Kで30,000〜80,000円、2LDKで120,000〜300,000円が目安です。相見積もりと買取の組み合わせで圧縮できる幅が大きいので、まず2〜3社に声をかけてみてください。粗大ごみとして自分で出せるものを事前に処分しておくだけでも差が出ます。

大田区は空き家率11.3%・高齢化率22.4%という地域で、実家整理の需要は今後も増え続けます。遺品整理が終わった段階が、空き家活用(売却・賃貸・リフォーム)の実質的な出発点です。どう活用するかを先に整理しておくと、業者選びの軸もぶれにくくなります。

費用を抑えたいならアース東京・コーモド・オラフグループ、整理後の不動産対応まで一社で動きたいなら田園調布・蒲田に拠点を持つたての遺品整理が選ばれています。本記事の11社はそれぞれ強みが違うので、まずは比較表を参考に問い合わせを始めてみてください。

現地調査無料!
お気軽にご相談ください!